埋没毛とは

読んで字のごとく、埋もれてしまった毛のことです。皮膚の中で毛が成長するため、表面に毛は出ていませんが、毛穴の中でクルクルと渦を巻いていたり、黒いブツブツ状になっているため、見た目にも汚く、特に女性にとっては気になる状態です。

埋没毛の状態

脇に自信ある?埋没毛を経験していない人には「どんなふうになるの?」と疑問に思うかもしれません。埋没毛の見た目は、表面は鳥肌のように毛穴が盛り上がって見えます。薄い皮膚の表面から、うっすらと毛が透けて見えます。それが「トグロを巻いて」いることも多く、まるで何かの卵を植え付けられているような無気味さもあります。

特に、色の白い人にとっては最悪です。また、この埋没毛は、ワキなどのカーブのある場所やビキニラインなどの柔らかい場所に多く出現するので、夏になって、ノースリーブやお気に入りの水着を着る時、どうしても目立ってしまいます。

原因は脱毛の自己処理

自己処理すると埋没毛はムダ毛を脱毛しなければ、起こりません。脱毛の中でも「カミソリで剃る」「毛抜きで抜く」といった肌を傷める脱毛を続けているとなります。これらの脱毛処理は、肌に傷を作ってしまいます。傷ができると皮膚細胞はすぐにかさぶたを作って、細菌などの侵入を阻止しようとします。

埋没毛のできる原因は、この皮膚細胞の再生に大きく関係しています。というのも、皮膚細胞の再生は毛の再生よりもずっと早く、毛が伸びて毛穴から顔を出す前にかさぶたとして、毛穴をふさいでしまうからです。行き場を失った毛は、皮膚の下でしか成長ができなくなって埋没毛となってしまいます。