埋没毛が出ていく過程

一番いいのは、そのままにしておくことですが、それでもただ黙って見ているというのではなく、できるだけ皮膚のダメージを少なく抑えることが大切です。日頃から肌のキメを整えておくことはもちろん、ムダ毛処理の後にはしっかりとしたケアを怠らないようにします。そうすることで、皮膚の再生機能によってむやみに厚みが出てしまうということを抑えることができます。

埋没毛を放置するとどうなる?

放置するとムダ毛は、時間が経つと自然に抜け落ちます。埋没毛の場合も同じように、自然に毛根から抜け落ちます。しかし、皮膚の中に埋没している状態ですから、そのまま留まってしまいます。

しかし角質が生まれ変わっていくのと同時に、埋没されている毛もどんどん表面に押し上げられていきます。最終的には、お風呂で体を洗っている時に、ポロリと取れてしまうということになります。

毛が出ていくまでどれくらいかかる?

だいたい数カ月から、長いところでは1年以上かかる部分もあります。しかし肌の場合は、新陳代謝が非常に出やすいところでもあり、古い角質は約1ヶ月ほどで生まれ変わりますから、それほど待たなくても埋没毛は自然に出てきます。

早く出すためには、角質を常に柔らかくしておく必要があります。角質が柔らかくなっていれば、毛も出やすくなり、埋没毛の解消時間も短縮することができます。

毛は皮膚内で溶けて吸収される?

皮膚の中は気が付かないうちに埋没毛がなくなってしまったために、体内に吸収されたと勘違いしたためです。埋没毛は、時間をかけても溶けませんし、体内に吸収されることもありません。

多くの場合は角質がはがれ落ちていき、新しい組織が下から生まれてきますから、それらと一緒にポロリと抜け落ちるという過程をたどります。

皮膚のターンオーバーで排出される?

脇が気になる?肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりをターンオーバーといいます。埋没毛もある意味でかさぶたの下に閉じ込められたものですから、ターンオーバーとともに排出されていきます。

ターンオーバー周期には個人差がありますから、埋没毛が排出されるのにかかる時間も違ってきます。一般的には加齢とともに新陳代謝が低下していきますから、埋没毛も排出される時間が長くなります。